Son Voyage

あれもこれも、と手をのばしてクビ突っ込んで、なんだか最近書くこと増えてきたし、こっちも始めました。よもやま話の散文ばかりで見てくださる方がいたら恐縮するくらい。。。 2006年秋、旅先で書き始めたのを記念して、Son Voyage(Her Trip)~♪

2006/11/29

Too sad,,,, (T_T)

ステファンが来ない、、来ない、、来ないんだよぉぉ~~(ToT)

ISUの発表によると健康上のことだというし一番理解してあげないといけない理由なんだけど、今は何もする気がしないくらい脱力してます、、、
EUの時間で水曜日の夜中の発表だから、直前ギリギリ。きっとステファンも出場の意志はずっと持っていて、状況が少しでもよくなるのを待って待って、Final Minutesでの決断だろうと思う。この欠場はGPFへの切符も遠くへいくわけだし、一番彼が残念なはず。だから本当は彼を慰めてあげるのが先なんだけど、、、ごめん、今この瞬間はまだ無理みたい。

長野地方は週末には雪。きっと朝晩は氷点下です。
ステファンのいない街に雪は寒すぎます、、、、、

追記;
彼のOfficial Home Pageにも、Virus Infectionと書いてありました。どうかお大事に、、、欧州選手権には全快、そして調整もうまくいきますように。

ショックで撃沈している日本のファンのみんなも、どうかお大事に。

2006/11/26

UMBRO~♪

そのヴァンフォーレ、来季のユニフォームがなんとUMBRO(アンブロ)に決まった~
いやいや、これはEngland代表チームが着用してることでEuropeでは知名度も一流のブランドじゃありませんかっ!?まだ実物写真は見ていないけど、これは期待できそう。デザイン見ていないけど、私たち来季はユニフォームを買うってもう決めちゃってるからね。

HP見たけど、この硬派な感じがいいね。チャラチャラしたYOGAのウェアとか水着と見まごうようなテニスウェアとか、絶対出さないでこの路線で行ってほしい~

2006/11/24

Reds vs Ventforet 11/23


とても寒い休日でしたが、今季最後の観戦に。
相手は優勝を決めようというRedsだし、いわばAwayの記念観戦なのだけれど、現地に行けばやっぱり応援せずにはいられない。
Away席のつもりで買ったのに、やっぱり周りは真っ赤っか。
芝生の緑が目に鮮やかなサッカー専用スタジアム。客席からピッチまでの距離も近くて、これはTVで見る欧州のゲームの景色に限りなく近い気がする。

TVで見ていた観客席の人文字は、座席のカップホルダーに1枚ずつ設置されているビニールシートを広げて見せるという仕掛けだった。向かい側に見えるように私たちの側もきっと黒白赤のトリコロールだったんでしょう。
(当然私たちは敵チームのすることには協力せず、、、あたりをキョロキョロ偵察)



前半のうちに1人退場になり圧倒的に不利にもかかわらず、ヴァンフォーレは頑張ったー。
得点王ワシントンのPKを2本も阿部が止めたのだし、5点以上取られてもおかしくない試合をよく3点に守りきったー。

そして、ガードマンと柵に守られたわずかなスペースでVFサポーターは声を枯らして最後まで選手を励まし続けた。この1年で選手のプレうーとともにサポーターの応援も成長したね。
来季の展開が楽しみ。また応援に行くよ~

追記;
地元から応援に来ていた従姉妹には直接対面できず。携帯片手に手を振り合って、来季ホームでの再会を約束。弟たちといい、うちの親族の参加率、高っ!

Misako-san's Tea Time


2週間一緒に過ごしたMisakoさんが、最後にわざわざ買いに行ってお土産にくださったTwining Tea.
国内では珍しい種類を中心に、、Four Red Fruitsは甘い香りが強くて美味しいフレーバーティー。他にLemon Scented、English Brekfast.
Irish Breakfastはコーヒーを飲むように濃く煎れてミルクティーに。これが寒い季節には病みつきになる美味しさ。
自分で選んだWittardのオーガニックのものと、毎日のようにいただいています。
それでも、飲みきれないくらいタンマリあります。是非お茶においで下さい。

Friends from Singapole 11/18


ようこそ、歴代一番小さなお客さま。
生後5ヶ月めにようやくご対面が叶いました。そのお誕生のお祝いと皆の再会を祝って。

ふだんは常夏の島にいる子だから日本の初冬は寒かったかな?厚着が窮屈だったりして?
次に会うのは、きっと私たちが訪ねていくときね。成長が楽しみ。



おみやげに、Mango TeaとドライのMangoをもらいました。
南国ならではの味でうれしい。
一緒にいただいたKaya Jamもとても美味しくいただいています。

X'mas Tree 2006

11月も終盤にさしかかり、うずうずしてツリーを飾りました。
今年は、白木の北欧風(かな?)。出張のときhabitatで見つけたもので、平たい2枚の板を十字に組んで立たせる形。板状だしスーツケースに入るのが決め手だったりするんだけど。
フエルト素材のオーナメントも一緒に見つけたもの。お店のディスプレイのように素敵にならないけど、家族の評判も上々。
Harrodsベアもハチミツ色でいい感じ。







隣には、ポインセチアの鉢。かわいい鉢カバーがつきだったので渋谷で衝動買い。わりと新しい種類の小ぶりな葉がかわいい。松ぼっくり付き。
白木の人形は、先日Tate Modernのおみやげコーナーで見つけたもの。2人のポーズをいろいろ変えて楽しめそう。

2006/11/13

Safe Flight Back to Japan ~♪

番外編;

帰りの機内、The QueenはDiana元妃の事故死の際にBlair首相と女王がどう市民の声によって対応を変えていったか、ドキュメンタリー風のドラマ。全員そっくりさんが出演してて特にQueenがそっくり!Dianaの事故のときとても哀しかったのを思いだして、またQueenの苦悩が機微が描かれていて、泣きながら見てしまった、、


頭を日本にResetしようと思って観た「県庁の星」も予想以上に楽しめました。
Tristan & IsordeにはLove Actuallyに出てた子Thomas Sangsterが子役Tristanとして出演してたし、とってもUKっぽい雰囲気。字幕つきのでもう一度見直したい。

Koに頼まれていたVirgin Bearも忘れず買ったし、任務は無事完了です!
(Virginは、右の赤い服の子。中央で紺のセーター着てるのはCambridge出身のGenius君)

皆様、留守中ありがとうございました。

Last Day in the Office ~♪

最後の日、、、なのにカメラを部屋に忘れた私。
(ここに貼る-予定-の写真は皆さんから提供されたものです)


ランチはChina TownのLondon HongKongで、ということで10人くらいで出かけてみたら、「東海」というれっきとしたChineseのお名前があるお店。(トロリーはないけど、点心は結構人気があるお店とのこと)点心Menuから結局選べなくてコースを頼む。
焼売や春巻、Peking Duckなど一通り食べた後に炒飯と焼きそばが来て皆を「So Much?!」と驚かせていた。いえいえ、本場はこんなもんじゃありませんて。
Martin, Bruce, David, Andrew, Holger, 他はバイトの女子。こんなに和やかな食事は最初で最後。


食べ過ぎて午後は眠くてたまらないかな?と思う間もなく夕方を向かえ、皆と別れの言葉を交わす。
もう日本へ帰るんだなぁ~、私。Bruce, Martin,本当にいろいろありがとう。特に優しいMartinおじさんには日本のことをもっと知ってほしくてBushidoの本を緑茶と一緒に渡す。Bushidoをちらりと開けてみたら、Suicideのページだったので彼はちょっとギョッとしていた。


一番若いと思われるDunkanがFloorの人たちをPubへ誘ってくれた。
O'neillsという近所の青い看板のお店。(後で知ったけど、Heathlowの免税店街にもあったから老舗かな)7時台は注文も出来ないくらい混んでいる。GuinessのHalf Pintを2杯。主に会社の人たちの話などを喋る。Martinはきっと私と同じくらいの年齢。社長だったDevは恐らくMisakoさんと同じくらい。みんな若いのね~。


その後でYanのお気に入り君がいる日本食店へ移動。Dunkanと彼女のEllenもついて来る。あいにくの雨、長蛇の列。Waiterの彼を間近に見てYanも満足したから、近くの「東京ダイナー」へ雨を避けて避難。そこで私は鶏肉入りのうどん。Yanは幕の内弁当。チキンカツにソースをドバドバかけている。MisakoさんとDunkanはカレー。Dunkanは「わがまま」のチキンカツカレーが最高だ!と言っている。Ellenはまぐろ丼。 みんな美味しそうに日本食を楽しむ。

11時頃まで日本酒とお茶でお喋り。South Africa出身のDunkanは話題が尽きなくて本当に楽しい奴だった。
Ellenは自分でも彼のSugarMumだと認めていたけど、6歳年上の落ち着いた雰囲気が素敵。
金曜夜の酔っ払いで混雑するLeiceter Sq.の駅で、最後に写真をパチリ。最後までお付き合いありがとうございました。おかげさまで楽しい最後の夜になりました。

土曜朝は雨も上がって帰国日和?PaddingtonまでのTAXIで街にもお別れ。2週間お世話になりました。
Heathlowへ最後の最後までMisakoさんがお見送りに。
ありがとう!おかげで楽しかったわ。次に会うときは私好みのTeaをブレンドしてね~

2006/11/10

【特集】なつかしの街  Finchley Road ~♪


今日こそは行かなければ!

Lunch Timeに抜け出して、Finchly Rd.Stationへ。
ここは10年前に住んでいた場所。駅前はあいかわらず花束と野菜の露天商がいる。
10年前の帰国の日はひどく暗くて雪が降る日だったのが、今日は春のように明るくて暖かい。







Waitroseは何も変わらず同じたたずまいで、品揃えも豊富。
店内も明るいし清潔でレジ係りも愛想がいい。

Habitatも同じ場所にあった。X'masのしつらえに心奪われてうろうろ。白木の組み立て式ツリーをお土産に買いました。







6年ほど前に出来たCinema Complex。
完成直後に見に来たときほどの賑わいはない。Pizza Hutも姿を消してテナントも少し変わっていた。


Finchley Rd沿いもすっかり商業地として活気づき、今はHoliday Inn Expressなんて真新しいホテルも出現。





道沿いに歩いてSwiss Cottageまで行き引き返す。
よく覗きに行っていたWittardはVodafone Shopに変わっていた。金物屋や郵便局はそのまま。










住んでいたFlatのドア。
今もPizza Expressの店のすぐ脇にあるけれど色が茶色に変わっていた。


3Fの窓はそのままだけど、今も日本人がオーナーかな?







この古い建物、結局駅側の半分は建て直しすることなく残ったわけね。


帰りに駅の上りホームから見上げてみる。やっぱり裏側も当時と同じ。寝室で今も'Mind the Gap, Stand Clear the Door'が毎朝聞こえるんだろうな。


さよなら、いにしえの我が家。また会う日まで~

老舗、日本料理~♪

Hanovar Sq.に近い日本食「さくら」。
10年前の時点ですでに老舗っぽい存在。今年で20年目というのも納得。


ここは当時から広岡瞬の店として観光客にもResidentにも有名だった。
今夜も彼はスーツに昔と同じ髪型で客を迎えいれる。


ちょっと濃いめの味だけど、すき焼き丼、鍋焼きうどん、豆腐ステーキ、小海老の唐揚げ、どれを食べてもホッとできる。
多少満腹気味でもこの味なら頑張って完食可能。先日のRoast Porkでは絶対無理な芸当だわ、と笑う。


さくらの並び、GuneriのいたTurkish Airのあった場所も、その周りも、いまやすっかり改装されてモダンなインテリアのOfficeなんかに変わっていた。

X'mas coming~♪



早くもX'mas Illuminationの点灯式。

11月7日の火曜日にRegent St.そして木曜にはOxford St.で。






これから数週間でたくさん買い物する、って木曜夜に点灯式のニュースでも皆クチグチに言っていた。




今年Regent St.はBlueが基調のバナーに、雪の結晶がチカチカ点滅していて、遠目にみるとすごく動きがあって楽しい。

かたや、Oxford St.ではシャンデリア型のオーナメントが下がり、色は白のライト。狭い通りに西から東まで同じモチーフの大小で繰り返され、幻想的と言えなくもない。



デパートや大きなおもちゃ屋さんはイルミネーションを競っているように華やか。
私たちの評価は、Debehnamが1位で一致。
真っ赤な電球をびっしり下げたなかにお店のロゴとX'masのMessageが浮かび上がり、かなり遠くからも「何だろう?」って近寄ってみたくなるほど華やか。


今夜もPCバッグは重くて肩に食い込むけど、会社帰りに見にきて良かった~っ


<追記>この日のNewsで、イルミネーションには電力供給の問題とCO2排出・温暖化問題がついてまわる、と現実的なお話も聞かれました。

映画のシーン~♪


仕事帰りにRITZのアーケードの前を通ってみる。

Nottig Hillの映画のシーンで、2人がここでデートしてたよね。
恐れ多くてホテルの中には入れないけど気分だけでも。
、、、って、毎日背負っている激重のPCバッグが一緒じゃ気分出ません~



Picadillyを渡った側にBootsとMarks&Spensor。たいていこのM&Sで買い物。
Green Park界隈からスーツ姿の人たちが会社帰りに立ち寄っている。



花束のコーナーには胡蝶蘭の1本立ちの鉢植えも10£くらいから。
海外のインテリアの写真で最近とっても胡蝶蘭を見るのは、トレンドだからね。納得~





Officeのビルの入り口も週替りでお花が生けてある。先週はRed Gingerとドラセナ。今週は白いカラーとミリオンバンブー。
滞在中のHotelもそうだけど、今回の滞在で見かけたのはModernなアレンジばかり。

ホテルのRestaurantに挑戦~♪

予約は火曜日の夜7時半。
地中海料理かと思いきや、かなりイギリスっぽい料理。

メインはHoney Roasted Porkの分厚い塊にグレービーソースとApple & Berryの甘酸っぱいソース(出た!)これはさすがに美味しいものではないけれど、Very Englishなお味。ご当地で試せて満足~

もう1つ、ご当地もの。もちろん食後の紅茶。
硬い水で入れた熱々は香りも高くて日本で飲むのと全く別物。ここの紅茶Menuには茶葉の見本もあったりして感心。
だけど香りがやけに強いなぁ、と思ったらEarl Greyが私のカップに注がれていた。給仕係の彼は英語も苦手だし手際も不慣れ。ワインも赤白間違ってたし紅茶のポットも違った。まぁ、William王子似の若い子だから許そう。

UKに詳しいと思っていたら、Misakoさんは紅茶Masterの勉強もしたことがあるそう。TwiningのEarl Greyが一番香りが強いとか、Irish Breakfastの話とか、Wittardのこととか色々聞かせてもらえた。
紅茶はもともと英国でも寒い時期の風邪予防として、薬代わりに飲まれてたのだとか。蛇口からシャーっと勢い出してヤカンに注いでカンカンに沸かしたお湯が最適と教えてもらった。
日本に戻ってから、ゆっくりPotでお茶を入れる時間がありますように、、、あ、かなり解決の難しい軟水・硬水の問題もあったのでした。

<追記>ホテルの部屋に備えつけのRonnefeldtのTea Bagも結構いけます。カツミレ、カモミールもですが、Lemon Skyも意外にいけました。ドイツの高級紅茶だったのですね、、日本にも輸入している方がいるようで。

Lunch Timeにリサーチ~♪

滞在もあとわずか。最後まで元気で過ごせるよう、レトルトおかゆと梅干で火曜日をスタート。


水曜のランチ。Convent Gardenの小さなお店Food for thoughtへGirlsと一緒に行く。
地下がRestaurant。Ground FloorのDeliにも続々と人が並んで買っていく。Covent Gardenという場所柄、オシャレっぽい人が多い。





キッシュとサラダ、5.80£。Volume多くてキッシュで既に食べすぎな感じ。
サラダは晩ご飯用に持って帰ろう。



Covent Gardenの駅前にMarks&Spencorが出来ていた。上のフロアには衣類。周りにはStylishなお店が目白押しだけど、M&Sの衣類フロアもそこそこ賑わっている。



スタバより人気のCOSTAのCoffee
毎日1杯はOfficeの食堂でもCOSTA。Small cup of Caffe Latteが1.20£。




もう1杯は毎日Davidが。みんなに注文をとってMonMouthという自家製Roastの豆のお店で散歩がてら買って来てくれる。
Davidのお弁当は毎日タッパーに入ったグチャグチャした食べ物で、何なのか不明。予想をはずし彼は既婚者だった。


隣の席のYanは今どきの若い上海っ子。2杯で手が震えてしまうからコーヒーは飲まないと言っている。日本のこともよく知っていて、タッキーが大好き。美容整形で鼻を細く高くしたい、小柄な可愛い大学院生。SCMの勉強でUKに来ている。香港・台湾のLanguageサポートでアルバイト中。
実はPhDの勉強中の彼にプロポーズされて来月結婚する。再来年には子どもを生んで、翌年日本に留学に来たい、と人生計画も結構しっかりしている。彼はお父さんが中国南東部一体に電力供給する会社の重役で、名家の跡取りだから男の子を産んで!ってプレッシャーは強いみたい。

新宿三丁目の北京ダックのお店全聚徳のことを試しに聞いたら、やっぱり上海でもかなりの有名店だとかでYanも知っていた。あの美味しさは本物だ、とYanも太鼓判。

2006/11/08

部屋がかわりました~♪


とても広い部屋に、たまたま月曜日から移ることになりました。

窓から乗り出すとGreen Parkも見えて、30㎡ほどの室内。
この街ではかなり贅沢な水準でバチが当たりそうだと恐縮しながら過ごしています。

せっかく広いしバスタブもまともにあるので、Misakoさんを招待してゆっくりお風呂をご馳走。

現役引退、、、、

淋しいNewsを発見。
ロシアのイリーナ・スルツカヤが現役引退を発表したって。久々にチェックしたサイトで目に飛びこんできました。

ロシア国内のみならず欧州選手権で7連覇の記録をつくり、オリンピックでも毎回活躍してくれた彼女。
最近見たアイスショーでも、元気いっぱいの笑顔で魅了してくれたので、引退は淋しいかぎりです。

これからはプロとして、また日本にも来てくれるでしょう。ひとまずお疲れさま。美味しいもの食べて、リラックスしてこれからも素敵な人生を。TVのトークショーなどのホストを今後の進路に希望している、という情報もあり。彼女の笑顔ならピッタリかも。

2006/11/07

Oh, PONTI's Cafe ~♪


昔と同じ場所、同じ店構えでPonti'sを発見。
歩き疲れたしお茶しに立ち寄る。

レジの女性がCappcinoにココアパウダーをふりかけてくれるのも変わらない。
こんなロゴ入りのCupじゃなかったよね、、、
スプーンは相変わらず捨てちゃいそうな代物。






閉店時間が近いので店内も静かだけど、Sandwitchの具やパスタ料理がならぶショーケースもレジカウンタも以前のまま。



毎日食べていたJack Potateもありましたよ。
活気のある昼間なら、ケースの内側に今も3人くらいおじさんが立って注文を受けてくれるのかな?

木の固い狭いイスも相変わらず。
「24H営業のファミレスみたい」とMisakoさんも今後気軽にPonti'sを使ってくれそう。


帰りはBond St.の駅から1駅Tubeに乗る。
Jubilee Lineは乗り慣れた路線。相変わらず頭が天井につかえる小さい車両。 Mind the Gapのアナウンスも昔のまま。

Oysterカードに10£のチャージもしておいたし、充実の週末でした。
Full Attend、ありがとう~

Shopping Street ~♪

日曜の午後、Regents St.には多くの買物客が。

以前この通りにあった個人のお店はほぼ一掃され、Big Nameのブランドが軒を連ねる様は、さながら東京の銀座通り。

Uniqlo、GAP、ZARA、Mango、、、
どれも高めの価格設定だし現在のレートではSwallowfskiもLyadroも日本で買うほうが安い。


Oxford St.もかなりの人出。
John Lewis側を歩いてSelfridgesまで向かう。

以前通っていた学校はすでになく、お昼に買い物に行っていたTESCO MetroもOxford St.から姿を消していた。(現在はPicadelly Circusにあり)
かろうじてBond St.界隈のGAPとNEXTのお店は以前と同じ場所に。
ピザやお土産を売っていた小さい店舗はすべて消え、AddidasをはじめとするGlobal Brandがひしめく激戦地に様変わり。


お目当てのSelflidgesでは、まずGrand FloorのBag売場を覗く。
日本で人気の商品、どれも高くて買えるものが何もない状態。

地下にはX'mas関連商品のコーナーが。
これも為替レートのせいでかなり高い。
Modernなデザインのガラスの花瓶は結構安いけれど、重さと壊れるリスクを考えると踏ん切りつかない。でも明らかに、FugaあたりでEUから買い付けて販売してるような品物。

Sunday Morning ~♪



週末2日目、Tate Modernの待ち合わせでスタート。
だいぶ時間に遅れてしまってゴメンナサイ。



Thems川の向こう側、 旧発電所の大きな建物を広々した展示スペースに改造した美術館には現在巨大すべり台が。
大人も子どももスベリ台を滑りたくて行列している。有料なのに、、、
期間限定に弱いのは古今東西同じ?






ModernのCollectionばかりで、インテリアもだいぶ他にない自由なデザインのもの。





エスカレータを上がると各フロアには広いギャラリースペースが2つ以上あって、テーマ別に展示。
結構大きな作品が多い。
6FのUBSのCollectionには、Picasso, BraqueにMatisse。
ここのCollectionをみると、Modernの中では、それらはもはや古典かも。






歩き疲れて館内のCafeでLunch。
窓際のいい席に座れたし、St.Paulを目の前にしばし歓談。


テラス席に無造作にあるイスは、実は最近の名高い名作。カラフルにいくつもあるなんて贅沢~ こういうの見ると、やっぱり欲しくなりますね。
みんな結構無造作にこのイスを使ってるや、、、



眼下のMillenium BridgeはTate のOpenとともに新規で駆けられた徒歩専用の橋。
テラスから正面にCityの建物群が見える。 風が冷たくなってきたから、次の目的地へ動き出そうか。コートの前はボタンを全部留めて冷たい風をShut Out!

週末、Spanish Night~♪

Londonに戻った直後、携帯が鳴る。
電話の主はDublinで昔知り合ったAkikoさん。
日曜の夜のFlightで福岡に里帰りだというので、急いで今夜会うことにする。

Hotel前で9時過ぎにPick Upしてもらい、彼女の車で東方面へ。
Shaftsburry Ave.の会社の前を通って大英博物館界隈で駐車する。
Bedford Sq.は'96年の1月に4週間滞在した場所。寒い朝、いつも乗っていた7番のバス。夜になると道の両側が駐車車両で埋まる光景は今も昔も同じ。
でも、大英博物館の目の前の小さな売店は、今やStar Bucksに変わっていた。


向かった先はEuston駅近くの裏町、Hanway St.の怪しい店、Costa Dorada。
ここはAkikoさんのフラメンコの先生たちが週末踊っているSpanish Restaurant。
ステージは22時半スタート。

この夜は、Carmena, Philippeの大御所に若手Oliver、と3人も踊る。
Oliver(中央)は痩せた23歳の若者で、ここ数ヶ月でProになったばかり。脚の使い方が巧みで、将来が楽しみ。

初めてLiveで聞くフラメンコ音楽。歌もギターもすごく渋い。Natariaは細身なのに太く伸びる声で歌う。座って歌ってるのが不思議なくらいの声量。手拍子の音もすごく大きく響いている。





小柄なParmenaの踊りはすごく力強くてキレがいい。
Akikoさん曰く、彼女とPhilippeがLondonでベストなSpanish Dancersとのこと。
お客さんも惹きつけられているのが分かる~











長年のパートナ、Philippeも汗をほとばしらせ貫禄ある重厚なステップを踏んで見せる。40も半ば、大人の魅力をAkikoさんはベタ褒めしつつ、「でもストレートじゃないのが残念」だって、、、げげ







前菜のタコの料理も、メインのValencia風パエリアもとても美味しくて、この日2度目の完食。
ステージの後はお客さんも店員も陽気にステップを踏んで踊りだす。
レッスンに通って本格的なステップを踏んでいる人も。ステージ後のCarmenaに2ショットを頼んだら快く写させてくれた。

日本で2年前に会って以来のAkikoさんと、劇的なサプライズの再会となりました。UK生活5年目、転職活動がんばってくださいね!

【特集】Cambridge  Town, Park, etc~♪


小さな街なので、ぐるっと歩いたら可愛い住宅が並ぶ地域に。








目の前の公園ではテニスやラクロスを楽しむたくさんの人たち。


夜になるとここでGuy Fols Daysの花火が上がるので、今日は特に人出が多かったのかも。
日が落ちたら急に冷え込んでブルブル震えながらShopping Centerの本屋に駆け込み暖をとる。
City CenterのTea Roomも、同じ理由でか賑わっていた。

結局、ずっと寒かったけど、美しい建物と落ち着いた古い街並みは噂通り楽しめました。
あちこちに点在する大学関係の施設、関係者の住居。落ち着いた雰囲気は定年退職した人々の移住先として人気らしい。白人比率がかなり高いし、Universityを中心にCommunityが確立されてるみたい。

【特集】Cambridge  Trinity Colledge~♪

HenryⅧ世の作ったTrinity Colledgeの中庭も美しい。

門の上にはHenryのSculptureが、学生を監視でもするように立っている。










門の右側にある小さな木は、かのNewtonが「万有引力」を発見したという伝説のリンゴの木。
長いことあるわりには小さくないか?









Trinity Colledgeの内側はこの日一般解放せずに関係者のWeddingのための貸切だったらしい、、、
不思議な民族衣装を着飾った家族も見かけた。



















学生は構内のDomitoryに暮らすことも多い。


建物が近接する路地も大事な移動ルート。

おもに自転車で点在する大学施設を移動するため、特にDomitoryの周りには駐車自転車が多い。



【特集】Cambridge  Kings Colledge~♪

Cafe目の前のKing's Colledge。

高く尖った尖塔が街から見ても迫力十分。中に入ってみる。









美しい芝生に壮大な教会がそびえる圧巻な眺め。


数百年も経っている建物が今も使われていることがスゴイ。
芝生は歩行禁止。唯一、Professorだけが芝生を踏むことを許される。

広い庭園の先にある川ではPantingが観光用に。













King's Colldgeの庭先には歴史のある門も残る。

遠巻きに見上げたChurchの尖塔が晴れた空にクリアにそびえ立つ。
毎日この景色を見て3年も勉強したら、もはや俗世間には戻れないかもしれません。