Son Voyage

あれもこれも、と手をのばしてクビ突っ込んで、なんだか最近書くこと増えてきたし、こっちも始めました。よもやま話の散文ばかりで見てくださる方がいたら恐縮するくらい。。。 2006年秋、旅先で書き始めたのを記念して、Son Voyage(Her Trip)~♪

2006/11/07

週末、Spanish Night~♪

Londonに戻った直後、携帯が鳴る。
電話の主はDublinで昔知り合ったAkikoさん。
日曜の夜のFlightで福岡に里帰りだというので、急いで今夜会うことにする。

Hotel前で9時過ぎにPick Upしてもらい、彼女の車で東方面へ。
Shaftsburry Ave.の会社の前を通って大英博物館界隈で駐車する。
Bedford Sq.は'96年の1月に4週間滞在した場所。寒い朝、いつも乗っていた7番のバス。夜になると道の両側が駐車車両で埋まる光景は今も昔も同じ。
でも、大英博物館の目の前の小さな売店は、今やStar Bucksに変わっていた。


向かった先はEuston駅近くの裏町、Hanway St.の怪しい店、Costa Dorada。
ここはAkikoさんのフラメンコの先生たちが週末踊っているSpanish Restaurant。
ステージは22時半スタート。

この夜は、Carmena, Philippeの大御所に若手Oliver、と3人も踊る。
Oliver(中央)は痩せた23歳の若者で、ここ数ヶ月でProになったばかり。脚の使い方が巧みで、将来が楽しみ。

初めてLiveで聞くフラメンコ音楽。歌もギターもすごく渋い。Natariaは細身なのに太く伸びる声で歌う。座って歌ってるのが不思議なくらいの声量。手拍子の音もすごく大きく響いている。





小柄なParmenaの踊りはすごく力強くてキレがいい。
Akikoさん曰く、彼女とPhilippeがLondonでベストなSpanish Dancersとのこと。
お客さんも惹きつけられているのが分かる~











長年のパートナ、Philippeも汗をほとばしらせ貫禄ある重厚なステップを踏んで見せる。40も半ば、大人の魅力をAkikoさんはベタ褒めしつつ、「でもストレートじゃないのが残念」だって、、、げげ







前菜のタコの料理も、メインのValencia風パエリアもとても美味しくて、この日2度目の完食。
ステージの後はお客さんも店員も陽気にステップを踏んで踊りだす。
レッスンに通って本格的なステップを踏んでいる人も。ステージ後のCarmenaに2ショットを頼んだら快く写させてくれた。

日本で2年前に会って以来のAkikoさんと、劇的なサプライズの再会となりました。UK生活5年目、転職活動がんばってくださいね!

0 Comments:

Post a Comment

<< Home