Son Voyage

あれもこれも、と手をのばしてクビ突っ込んで、なんだか最近書くこと増えてきたし、こっちも始めました。よもやま話の散文ばかりで見てくださる方がいたら恐縮するくらい。。。 2006年秋、旅先で書き始めたのを記念して、Son Voyage(Her Trip)~♪

2007/04/27

Flamenco in West ~♪

感謝感激!!

またちょっと違う顔をしたステ夫が、まわるまわる~♪
ライトがちょっと眩しいくらいに彼を照らす中で、もはや何の解説のお言葉もいりません、、、最初にリンク中央でポーズをとったその瞬間から場内はもちろん、TV画面のこちら側も彼の世界に取り込まれてます。

そして誰かのコメントにあったように、他がわりと「お礼」モードの滑りだったのに対し、彼のはショー仕立なんだけど「本気」モードというか、、、うまく説明できないけれど、違う次元で魅せてくれていた。

順番はここでも2番だけど、むしろ早送りで探すには便利(笑)

Worldに出てくれただけでも十分有難かった今回、風邪をおしてExツアーで各地を回ってくれたことは、日本中のファンが大感激だった。
恵まれてますね、私たち日本のファンは。Merci~♪

Labels:

2007/04/22

Music and Lyrics ~♪

ついに、Hughの最新作がきた!

ドリュー・バリモアと共演というのも楽しみだったけれど、今回もだいぶシニカルにぶっ飛ばしてくれる内容でした。
小さいネタを散りばめている点も、全体のストーリーも、ユーモアに溢れて楽しい!

80年代Popスターは、絶対DDだよね?
Love Actuallyあたりから、歌ったり踊ったりする快感に目覚めたのか、そして今回はその集大成なのか、とにかくよくぞここまで、、おつかれさまです。

小さいネタだけど、ピアノに荷物を置かせないシーンには、激しく同意。
だってピアノってとても大事なものだもの。
植物の世話係、という登場の仕方も、都会生活を揶揄する設定でなんだか納得した。
罰があたりそうなオフザケもあったけど、今のご時世らしいシュールな演出だった。

ただなぁ、、Hugeのお顔がだいぶ衰えていたのが哀しい。
テラスで電話のシーンも、ちょっと見せすぎ。サービス過剰(笑)だよ、もう若くないんだからさ~

追記;バリモアちゃんが、Most Beautiful Peopleに選ばれた!おめでとう~

Labels:

Flamenco in Sapporo ~♪

久しぶり! VHSビデオテープ。

一緒に公演を見に行った現地の友人Cが、親切にも送ってくれたTV放映分の録画。
彼女の家では再生すると白黒、おまけにチカチカしちゃう、ということだけれど、我が家の再生状態はかなり良好~

やったよ、練習風景のステ夫(この日も緑のジャージ、、またか)もちらりと冒頭部分に映っていて、、、これはボーナス映像だわ。

順番は実際の滑走順とは違う順序に編集されていたけれど、、(なんでステ夫が2番なわけさ?)
何にせよ、見られたので許す、許す。

すでにYouTubeでチェック済みだったけれど、そのときは分からなかった会場の様子が少し分かった(わははは、、)
彼はあちこちに愛想キスを振りまいて、「天然タラシ」ぶりを遺憾なく発揮。はいはい、あなたを見て喜ぶ観客が好きなのね。
最終日だし、このときもう風邪はだいぶよかったのよね?


実はEさんからも嬉しいメールが。ふふふ

そして、14日のパリのBercyのときも、ファンに囲まれデレデレしていたステ夫なのだった、、、
(それに引きかえ、さすがクールだよ、ブライアン)

Labels:

2007/04/10

Japanese Day~♪


初めて行きました。
「笑点」の公開録画@後楽園ホール!

2回分の大喜利と、ピンクの電話の2人によるコント、とってもテンポよくて楽しめました。

抽選で当たった入場券を持って行列に並ぶこと1時間。
長い階段を5階まで上ったのはキツかった~
観客のみなさん、全員階段だったのかしら?健脚というか、執念というか、ファンのパワーを感じる~

そうそう、楽太郎さんが10枚達成!
TVでも見たことのない10枚達成を直接目撃できたのは、一番うれしい。
「天災は忘れたころにやってくる」のフレーズで、ずっと歌丸さんが呼びかけしていたけれど、賞品は韓国チェジュ島だそう。





帰りは神田の「やぶそば」へ。

こちらも初めてでしたが、純和風なつくりのお店に集う老若男女。

店員さんのテキパキした働きぶりと、百人一首の読み手のごとく節をつけて「お銚子1本~、お猪口2つぅ~」と注文を読み上げるオカミサンが印象的。
お蕎麦は量が少なめ、おつゆは濃い口の江戸前、でやっぱり「粋」でした。

Labels:

2007/04/06

Get Well !!

ちょっと別のお話。

遠い彼方で知り合いが1人、生死の縁を彷徨っていると知った。
絶対に助かってほしい、と祈っている。

一度も会ったことはないけれど、仕事ぶりはとても細やかで、提出したものはキチンと反映してくれていて、あの国にも珍しく几帳面な人がいたもんだ、と感心したっけ。
IMでもEmailでも、彼のコメントは温かくて、他の人とは違っていた。

なのに、何故突然その彼が、、、?
in coma
brain stroke
setback
彼の様子を知らせてくれるメールには知らない単語が並んでいた。辞書で引いたら、それはそれは深刻な意味の言葉ばかりが並ぶ。


Paul,早く気付いて、最愛の家族のところへ戻ってきて。

Labels:

2007/04/04

Paris ~♪

彼の次の仕事は、4月14日のParisだそうです。
(後日訂正:4月4日にはValley州のLocalなアイスショーで、Flamencoをまた踊りました! 忙しいわね~)

大ちゃんがそのParisのStars sur Glaceに呼ばれて滑るらしい、やったね大ちゃん。

というのも、出演メンバーを見るとまるで日本のショーとは雰囲気違いそうな面々。
男子の1~3位すべて、女子はキーラとサラ、地元フランスのイザベルたち、デンスタ組、ドムシャバ組、、、
なんとも優雅な顔ぶれで美男美女揃いの大人の雰囲気のショーになりそうだわ。
観に行く人、うらやましいっ

そして、そこに大ちゃんが招聘された、ということが素晴しい。
演目はやっぱりロクサーヌ?
ムーランルージュのナンバーらしく、是非赤パンバージョンの衣装でね!
きっとフランス人にも人気出るわ~


普段はハニカむ表情の男の子だけど、ニコライ・コーチのおかげかプログラム中では顔まわりの表情(手を含む)がすごく進化して大人の魅力を演じられている今日このごろ。
演技とはいえ、日本人選手の苦手とするところを克服してくれた、大ちゃんに拍手!


同じくこのSSGに出演する我らがステ夫。
彼がもし今現在の艶色にニコライ色をプラスしたらどうなっちゃうんだろうか、、、失神者続出か?


日本のアイスショーは、それなりにLocal色ってことかな。
子どもが見られる内容だし、、うん。

Labels:

2007/04/02

Joyeux Anniversaire~♪


22歳になったStepheneに、「誕生日おめでとう」

競技のシーズンが終わると同時にStephene自身の新しい1年が始まるんだよね、、、
(不思議な巡り合わせに思えてしまう。)


21歳の君から今回とてつもなく大きな贈り物をもらってしまったから、世界に先駆けて日出づる国からありったけの感謝と祝福を贈ります。

新しい1年が実り多く幸せな日々でありますように。

そして、新たな道を照らす灯りを探しあてられますように。

Labels:

So Long Time No See~♪

旧友と15年ぶり?に再会。

札幌を訪れるたびに会いたいと思っていたのが、今回ようやく叶った。
お互いに昔の面影を残しつつ「大人の女」(!)になっていて、おまけにお互いとても元気でたくさん語り合えたのが嬉しかった。
思えばあの頃、一緒に毎日苦労したんだもの、絆はそう簡単に消えはしないか、、、

夢にこだわって故郷を遠く離れ北海道へ進学の道を選んだ彼女は、
着実に地盤を固めてまさに人生をこの地で「開拓」しているように見えた。
頼もしいし、尊敬するなぁ~

1次会の鶴寿司からみんなで豪快に笑って、すっかり札幌の夜は更けていったのでした、、、


その彼女が、札幌限定しかも東急ストアで限定販売のお芋のスナック「じゃが彩」を買ってきてくれた。
なかなかお味も食感もよく、移動の電車の中でむしゃむしゃ。

東京地区での発売もお待ちしています!





翌日曜日、小樽の町にも何年ぶりかにご挨拶に。

大学3年の春休みに訪れたときと同じ場所で、今回もイクラ丼をお昼に。
オイルランプの匂いと薄暗い窓のない空間は当時のまま健在でした。

お店の奥様も「開店当時と変わっておりません」と笑顔で。

ガラス製品の好きなTは、北一硝子の展示品のなかでもランプを気に入り、「金赤」という色の花器を伏せて使うものをチョイス。
居間の隅でなんともキレイな赤い光りをはなってくれています。

Labels:

Last show~♪

2007Tokyo WorldのExibision 最後は、札幌で。


Bronze Medalistとして、彼は真駒内でもFlamenccoを披露し魅了してくれた。
試合から比べたらはるかに笑顔が多くて濃厚さは減っていたけれど、今季の彼の成果として最後の公演のFlamenccoが観られたのがうれしい。

「すべてが終わった」と数日前に書いた後で、震えるほどの感動をくれた彼にもう一度どうしても会いたくなった。
自分勝手な理由で、週末の予定を変更し迷惑をかけることになったのは心から申し訳なく、会ってきちんとお詫びしたい。


今回の滞在の終わりに小雪の舞う街に最後にやってきた彼は、雪の残り山々を見てもうすぐ帰れる故郷を思っていただろう。東京や他の大都市に比べたら小さなアットホームな会場だけれど、最後まで彼は明るく楽しそうに滑ってくれていた。
すぐ間近に技の1つ1つを目撃して、みなぎる彼のエネルギーをあらためて感じられた。


あの濃い赤黒い世界は、まさしく魂を搾り出す彼の最高のパフォーマンスだと思う。
技の面では改良の余地もあるし、他の選手のほうがCleanで高得点のElementsは実際入れてきているのだけれど、固唾を飲んで見守る観客の視線を最後まで逸らさせないHis World。


感動に浸ってばかりいたけど、ふと彼自身のことが心配になってきた。
舞台で搾り出しつくした魂を十分に補填してほしい。
家族や親しい人たちに囲まれ、ママの味と自分のベッドで穏やかなときを。

Labels: