Son Voyage

あれもこれも、と手をのばしてクビ突っ込んで、なんだか最近書くこと増えてきたし、こっちも始めました。よもやま話の散文ばかりで見てくださる方がいたら恐縮するくらい。。。 2006年秋、旅先で書き始めたのを記念して、Son Voyage(Her Trip)~♪

2006/11/01

上陸作戦~♪

日曜午後のHeathlow、Terminal3は遠方から着く便の出迎えで大混雑。特に、アラブ系の男衆が名前掲げて到着出口に大勢詰め掛けてる。家族や親戚の出迎え?にしては邪魔なくらい出迎えの人が多い。ひょっとして映画"Love Actually"の効果で?
Paddington行きのExpressの乗り場までが長い。なだらかに続く坂道を歩き4時の便に乗れた。Paddingtonまでは20分程度。夕方の市内の渋滞もさほど酷くなく、TAXIでMountBattenホテルへ向かう。Baker St.駅やTottenhamのあたりを通って、SOHO地区の石畳の狭い道沿いに立つホテルに5時着。
フロントはインド系の小柄な女性2人。結構聞きやすい英語でまず安心した。Radissonと名のつくわりには古くて小さい。(東京じゃ都ホテルなのに)これで1泊約170£、、、個人旅行ならきっと泊まらないわ。部屋も、、、案の定小さい!シングルなのは許すけど、床面積は全部で16㎡もないくらい。必要な備品は揃ってるようだけど、タオルやアメニティどっさりのホテルに慣れてると、この違いには愕然。物価が高いってこういうところに現れるものなのか~、、いやはや予期していたとはいえ、これぞLondonって先制パンチされた気分。

インターネットは無料の無線LANで、と言われてまた愕然。そんなの仕込んできてない~(涙)、ケーブル繋がせて、と頼みこんでロビーでメール。その後で近所に買い物に出かける。
ハロウィン仮装したローラーブレード集団(100人以上)が大騒ぎで目の前を通過。暗めの雰囲気のいいレストランなんかがあるかわりに、Glossary屋がない。バス通りを目指して歩きLeicester Sq.駅の界隈でSainsburry発見、やった!6時過ぎて完全に暗いし街はそろそろ店終いモード。'Small change please...'の人らも何人も座ってるし、大通りとはいえラフで恐い雰囲気。スタバも買って早足で帰る。
部屋は6階。東向きの窓からは"CHICAGO"公演中のTheaterも見える。そうか~ここはWest End、古い古い街にArtisticな施設が集まってるんだった。Neal's Yard Remediesの看板のある路地も見下ろせる。建物の上階だし、傾斜した壁が屋根裏チック。よけい狭く感じるけどこの眺めを楽しんでいこうっと。お、BBCの「英国アンティークショー」も元祖「ミリオネア」もやってる。

体調管理のため日本から食品も持参。こんな場所での梅干は格別。時差ぼけ解消もかねて、日本に電話をかけられる時間まで起きていたかったけど睡魔に完敗、、、そして夜中に目覚めたところで大事件が!!!


夜中の事件以降眠れずに落ち着かない深夜を過ごす。
朝焼けを横目にGMTV(Good morning TV)なんかを見てると、出演者が全員胸に赤い花のバッチをつけている。Guy Folk Daysだっけ?日本でいうと赤い羽根募金かな。BBCのお堅いニュースを読んでる人までやけに胸のあいた衣装。あっちもこっちも女性出演者全員がデコルテ見せ。老いも若きも、太った人も平らな胸の人も、、、このトレンドはやがて日本にも波及?
おおお、GMTVのお天気キャスターのお腹のせり出し方はすごい。臨月並みだからもうすぐMatternity Leaveかも。週末の暖かさは月曜まで。火曜からは寒いらしい。

1 Comments:

  • At 12:12 PM, Blogger ShimoMeguro said…

    1晩目の大事件、、、真相は部屋で小動物に遭遇してしまったこと。狭いし逃げ場もなくて、恐いけどベッドで朝までソワソワ過ごす。奴が隠れてる場所もこの小さなベッドの下かと思うと、嫌でたまらない。パッキングして早々にCheck-out。すごくShockだったので初出社を前にそれが精一杯。後から思えば、交渉のしようもあったろうけど。
    会社でMartinに訴えてTravel担当に別のAccomodationの手配をしてもらいました。

     

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